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学ぶ・教える.COM > 中学受験 > 算数 > グラフ > 練習問題27 > 解答
 講座・問題集
 
(解答)
 
(1) 船Aは、5kmを1時間で上り0.5時間で下るので、
 
 
  5÷1=5(km/h) … 上りの速さ
  5÷0.5=10(km/h) … 下りの速さ
  静水での船Aの速さは、
  (5+10)÷2=7.5(km/h)
  川の流れの速さは、
  7.5-5=2.5(km/h)
(答え) 船Aの静水での速さ 時速7.5km,川の流れの速さ 時速2.5km
 
(2) 船Bが川を上る速さは、17.5-2.5=15(km/h)なので、
  角町に到着するまでの時間は、
  5÷15×60=20(分間)
  船Bの運航のようすをグラフに書きこむと右のようになる。
  よって、船Aと船Bがすれちがう場所は、丸町から
  5÷(3+2)×2=2(km)
  (答え) 2km
 
 
 
(3) 静水での時速が5kmの船Cが、川を下るときの速さは、
  5+2.5=7.5(km/h)
  船Bが川を上るときの速さは、
  17.5-2.5=15(km/h)
  13分20秒、すなわち、800秒間に船Bと船Cが進んだ距離は、
  (7.5+15)÷3600×800=5(km)
  これにより、すれちがう13分20秒前に両方の船は同時に出港したことになる。
  すなわち、船Cの出港時刻は、船Bと同じ10時20分。
  船Cが丸町に着く時刻は、
  5÷7.5×60+10時20分=11時
  船Bと船Cがすれちがった時刻は、10時33分20秒
  10時20分に角町を出港した船Cの運航のようすをグラフに書きこむと右のようになる。
  船Cと10時50分に丸町を出港する船Aがすれちがう時刻は、
  10時50分+60÷(9+1)×1=10時56分
  よって、船Cと船Aがすれちがったのは、船Bとすれちがってから、
  10時56分-10時33分20秒=22分40秒後
  (答え) 22分40秒後
 
 
 
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