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学ぶ・教える.COM > 中学受験 > 算数 > グラフ > 練習問題35 > 解答
 講座・問題集
 
(解答)
 
 
 
(1) 水を入れ始めて8分から13分の間に水面が20cmから30cmに上昇しているので、
  50×80×(30-20)÷(13-8)÷1000=8(リットル)
 
(2)

石がない場合、水そうの水面は1分間に(30-20)÷(13-8)=2cm上がるので、8分間では、水面の高さは、

  8×2=16(cm)上がる。
  ところが、水を入れ始めてから8分後、石が完全に水没した時の水面の高さは、20cmとなっているので、その差、20-16=4(cm)は、石の体積による上昇分。
  これにより、石が完全に水没した状態から石を取り出した場合は、水面は4cm下がる。
  (答え) 4cm
(3) 水を入れ始めてから13分後に石を取り出したときに水面は4cm下がり、22分後に再び入れたときに水面は4cmあがるので、石の影響は相殺される。
 
  13分後から22分後の間、すなわち、9分間に上がった水面の高さは、
  2×9=18(cm)
  よって、水そうの高さは、30+18=48(cm)
  (答え) 48cm
  (別解)
 
  22分間に上がる水面の高さは、
  2×22=44(cm)
  石の体積によって上がる4cmと合計すると、
  44+4=48(cm)
 
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