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学ぶ・教える.COM > 中学受験 > 算数 > 比と比例 > 練習問題12 > 解答
 講座・問題集
 
(解答)
 
 たて、横、それぞれの長さの比をかけると、
 7×9:12×14=63:168=3:8
(答え) 3:8
 
(補足)
 
 この問題のように全ての長さが比で表されていると、図形の具体的なイメージがつかみづらいかもしれません。
 その場合は、それぞれ7cm:12cm、9cm:14cmというように具体的な数を当てはめて考えましょう。
 とは言え、たてと横の比の「1」は、必ずしも同じ長さではありません。
 7:12、9:14の場合、実際には、7cm、12cmと18cm、28cmの組み合わせかもしれません。
 それでも、面積の比は3:8になります。
 
 もうひとつ注意しなければならないのは、たてと横の辺の長さの比が同じ場合です。
 たとえば、どちらも2:3の場合、面積の比は?
 ついうっかり、2:3と答えてはいけません。
 2×2:3×3=4:9
 これが正解です。
 半径の比が2:3の2つの円の面積の比も4:9です。
 
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