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学ぶ・教える.COM > 中学受験 > 算数 > 比と比例 > 練習問題14 > 解答
 講座・問題集
 
(解答)
 
 それぞれの比をたして、その数の最小公倍数を求める。
 7+2=9
 4+11=15
 9と15の最小公倍数は、45
 それぞれの比の和が45になるようにそろえると、
 7:2=35:10
 4:11=12:33
 4600円わたしたことにより、Aの比は35から12となり、35-12=23だけ減ったこととなる。
 すなわち、AからBにわたした4600円が、23に相当するので、この比の1を求めると、
 4600円÷23=200円
 よって、A、B2人がそれぞれ最初に持っていたお金は、
 A … 200円×35=7000円
 B … 200円×10=2000円
(答え) A 7000円 B 2000円
 
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