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 講座・問題集
 
(解答)
 
 水そうが満水になるのに、3つの場合で、それぞれ255分、272分、204分かかるので、255、272、204の最小公倍数を求めると、
  3) 255 272 204
  4)   85 272   68
 17)  85  68   17 
      5    4   1
 3×4×17×5×4×1=4080
 満水のときの水そうの水量を4080とする。
 A2本、B1本の1分当たりの注水量は、
 4080÷255分=16 … @
 B2本、C1本の1分当たりの注水量は、
 4080÷272分=15 … A
 C2本、A1本の1分当たりの注水量は、
 4080÷204分=20 … B
 A3本、B3本、C3本の1分当たりの注水量は、@+A+Bより
 16+15+20=51
 これにより、A1本、B1本、C1本を同時に使ったときの1分当たりの注水量は、
 51÷3=17
 よって、A、B、Cを1本ずつ同時に使ったときに満水になるのにかかる時間は、
 4080÷17=240分=4時間
(答え) 4時間
 
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