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学ぶ・教える.COM > 中学受験 > 算数 > 立体図形の体積と表面積 > 練習問題29 > 解答
 講座・問題集
 
(解答)
 
点Aと点Mを直線で結んで延長し、辺EFを延長した直線との交点をIとする
点Aと点Nを直線で結んで延長し、辺EHを延長した直線との交点をJとする
△ABM∽△IFMで、相似比は2:1であるから、IF=3(cm)
△ADN∽△JHNで、相似比は1:1であるから、JH=6(cm)
点Iと点Jを直線で結び、辺FGとの交点をK、辺GHとの交点をLとする
点Mと点K、点Nと点Lを直線で結ぶ
3つの三角錐I-AEJ、三角錐I-MFK、三角錐L-NHJは相似で、相似比は、6:2:3であるから、体積比は、63:23:33=216:8:27
FK=(6+6)× 2 =4(cm)
6
三角錐I-MFKの体積は、
2×4÷2×3÷3=4(cm3)
三角錐I-MFKと求める図形の体積比は、
8:216-(8+27)=8:181
よって、求める図形の体積は、
181 =90.5(cm3)
8
(答え) 90.5cm3
 
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