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学ぶ・教える.COM > 中学受験 > 算数 > グラフ > 練習問題2 > 解答
 講座・問題集
 
(解答)
 
(1) 1990年の巻き寿司の販売皿数の割合は全体の20%なので、
  1000×0.2=200(皿)
(答え) 200皿
(2) 2005年のデザートの販売皿数の割合は全体の20%なので、
  2500×0.2=500(皿)
(答え) 500皿
(3) 握り寿司、巻き寿司、デザート、それぞれの販売皿数の変化は、
  握り寿司 : 700→1625(925皿増)
  巻き寿司 : 200→375(175皿増)
  デザート : 100→500(400皿増)
  よって、最も販売皿数が増えたのは、握り寿司で増えた皿数は、925皿
(答え) 握り寿司,925皿
 
(注)  この種類の問題の注意点は、数量が増えているものが、割合では減っている場合です。つねに数量と割合は切り離して考えましょう。
  たとえば、握り寿司の割合が減っているからといって、販売数量があまり増えていないわけではありません。まして、握り寿司の販売数量が減っていると考えてはいけません。販売皿数が2位から3位に転落した巻き寿司でさえ、販売皿数は増えています。
 
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