帰一算
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■ 帰一算
 
帰一算は、延べで表されている数量を1単位に戻してから、その1単位をもとに出題された延べの数量を求める算術です。
延べが変わる場合→正比例の関係
  (例) 2人が3日働いて6万円もらうとき、3人が5日働くといくらもらえるか。
延べが変わらない場合→反比例の関係
  (例) 2人が3日でする仕事を3人ですると何日かかるか。
 
 基本問題    
 
 練習問題        
 
 発展問題    
 
 ■ 帰一算の基本問題
 
 問題1 5人で3日働いた賃金が110400円の仕事があります。8人で7日働くと賃金はいくらでしょうか。 → 解答
 
 問題2 1日に25ページずつ読むと12日で読み終わる本があります。この本を1日に15ページずつ読むと何日で読み終わりますか。 → 解答
 
 ■ 帰一算の練習問題
 
 問題1 50人が2週間で仕上げる仕事があります。この仕事を5日で仕上げるには何人で働けばよいでしょうか。 → 解答
 
 問題2 6日間働いた賃金が52500円の人が7日間働いたとき、賃金はいくらになりますか。 → 解答
 
 問題3 7日間働くと53760円になる仕事があります。この仕事を14人が50日間続けると、賃金の合計はいくらになりますか。 → 解答
 
 問題4 17人が33日間働いた賃金は、4847040円です。同じ仕事を11人が51日間すると、賃金はいくらになりますか。 → 解答
 
 問題5 1日に16ページずつ読むと24日で読み終わる本があります。1日に16ページずつ4日読んだ後、1日に20ページずつ読むことにした場合、この本を読み終わるのに全部で何日かかりますか。 → 解答
 
 問題6 150人乗りの旅客機9機が11回飛行して運べる乗客を495人乗りの旅客機5機で運ぶには何回飛行すればよいでしょうか。 → 解答
 
 問題7 たて25p、横24p、高さ30pの容器を使って15回でくみ出すことができる水があります。この水をたて20p、横27p、高さ50pの容器を使ってくみ出すと何回かかりますか。 → 解答
 
 ■ 帰一算の発展問題
 
 問題1 1日に13ページずつ読むと20日目に読み終わり、31ページずつ読むと8日目に読み終わる本があります。この本を1日に15ページずつ読むと、何日目に読み終わりますか。 → 解答
 


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