日本史問題集・学問・教育史
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(問題22) 国学に関連する次の問いに答えなさい。
 
(1)

1669年京都生まれの神職で、記紀の研究などによって国学の基礎をつくった人物は誰か。

(2) 1697年遠江浜松に生まれ、(1)の弟子となって国学を研究し、万葉集の注釈書『万葉考』を著した人物は誰か。
(3) 1765年に成立した(2)の著書で、儒仏の影響を受けない日本固有の道について著したものを何というか。
(4) 1730年伊勢松坂生まれの医者で、(2)の弟子となって源氏物語などの研究を行うとともに、漢意を捨てて日本古来の精神に戻ることを主張した人物は誰か。
(5) 1776年秋田藩士の子として生まれ、脱藩して(4)の門人と自称し、復古主義を主張して幕末の攘夷思想に影響を与えた人物は誰か。
(6) (4)、(5)によって提唱された、儒仏に影響されない日本古来の純粋な信仰を尊ぶ神道説を何というか。
(7) 1746年武蔵生まれ、7才で失明した後、(2)の弟子となって和漢の学問を研究し、古典の収集保存を行った人物は誰か。
 
→ 解答

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