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120=2×2×2×3×5だから約分できる分数は、分子が2の倍数または3の倍数または5の倍数。 |
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2の倍数は、120÷2=60個 |
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3の倍数は、120÷3=40個 |
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5の倍数は、120÷5=24個 |
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このうち、2の倍数でもあり3の倍数でもあるもの、すなわち、6の倍数は重複している。 |
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6の倍数は、120÷6=20個 |
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同様に、2の倍数でもあり、5の倍数でもあるもの、すなわち、10の倍数は重複している。 |
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10の倍数は、120÷10=12個 |
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同様に、3の倍数でもあり5の倍数であるもの、すなわち、15の倍数は重複している。 |
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15の倍数は、120÷15=8個 |
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ところで、2の倍数でもあり、3の倍数でもあり、5の倍数でもあるもの、すなわち、30の倍数は3重に重複している。 |
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30の倍数は、120÷30=4個 |
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以上を図にまとめると、 |
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よって、求める個数は、 |
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32個+16個+8個+16個+8個+4個+4個=88個 |
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(解2) |
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約分できない個数を求めると、 |
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120=2×2×2×3×5だから、 |
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よって、約分できる分数は、120-32=88 |