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学ぶ・教える.COM > 中学受験 > 算数 > 逆算 > 基本問題1 > 解答
 講座・問題集
 
(解答)
 
(1) 14+□=50
  □=50-14=36
  (答え) 36
(2) □+36=92
  □=92-36=56
  (答え) 56
(3) 83-□=18
  □=83-18=65
  (答え) 65
(4) □-57=27
  □=27+57=84
  (答え) 84
(5) 7×□=84
  □=84÷7=12
  (答え) 12
(6) □×16=96
  □=96÷16=6
  (答え) 6
(7) 76÷□=4
  □=76÷4=19
  (答え) 19
(8) □÷13=7
  □=7×13=91
  (答え) 91
 
(重要)
 
 逆算の基本は、式を“□= … ”の形に変形することです。
 たとえ、複雑な式でも、この形に変形して解くようにしましょう。
 なお、式の変形を習得することは、中学以降の数学に必要不可欠です。
 なぜなら、小学生の算数で□と記しているものは、数学では、xやyなどの文字となり、さまざまな式の変形が要求されるからです。
 そのときに、移項、すなわち、ある項(数や文字)の符号を変えて他辺に移すという方法を理解できていなければ、数学の学習全体が破綻してしまいます。
 中学受験のみならず、その先の学習も見すえて、逆算の問題に取り組みましょう。 
 
(解説)
 
 たし算とかけ算は、□の位置が前後どちらでも、求め方は同じです。
 
 ひき算とわり算は、□の位置が前後いずれかによって、求め方が異なります。
 (3)と(7)のような場合に注意しましょう。
 
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