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学ぶ・教える.COM > 中学受験 > 算数 > 倍数と約数 > 基本問題9 > 解答
 講座・問題集
 
(解答)
 
63を素因数分解すると、
63=3×3×7
よって、63に7を1回かけると最小の平方数ができる
63×7=3×3×7×7
63×7=(3×7)×(3×7)
63×7=21×21
(答え) A:7 B:21
 
(解説)
 
同じ正の整数(自然数)を2回かけてできる数を平方数といいます。
同じ数を2回かけることを2乗又は自乗といいます。
平方数は、小さいほうから順に、
1,4,9,16,25,36,49,64,81,100,…
以上のように無限に続きます。
 
同じ正の整数を3回かけてできる数を立方数といいます。
同じ数を3回かけることを3乗といいます。
立方数は、小さいほうから順に、
1,8,27,64,125,216,343,512,729,1000,…
以上のように無限に続きます。
 
ちなみに、いずれも、0を含める説と含めない説があります。
 
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