学ぶ・教える.COM
 
学ぶ・教える.COM > 中学受験 > 算数 > 倍数と約数 > 練習問題20 > 解答
 講座・問題集
 
(解答)
 
267003について、各桁の数をたすと、
2+6+7+0+0+3=18
よって、247003は9の倍数
267003÷9=29667
さらに、各桁の数をたすと、
2+9+6+6+7=30
よって、29667は3の倍数
したがって、267003は27の倍数
ところで、4つの連続する奇数の最小公倍数は、267003であり、5の倍数ではないから、最小の数の1の位は7(必ず、□7,□9,□1,□3の順になる。それ以外の場合、□5が含まれる)
27,29,31,33の最小公倍数は、267003で条件に適する
これらの中で最小の数は、27
(答え) 27
 
(解説)
 
27,29,31,33の最小公倍数は、3×9×29×31×11で、概算すると、303×10=270000で267003に近いから、これで決まり
実際に計算する時間を省けます
 
 ← 問題に戻る     次の問題 →
 


Copyright (C) 2024 学ぶ・教える.COM All Rights Reserved.