(解答) |
|
|
5行目の下1桁が7で余りが1桁の数なので、 |
|
4行目の下2桁は00なので、商の小数第一位は0 |
|
5行目の下2桁は97なので、5行目は197から997までの下2桁が97の数 |
これらの数について、1桁×2桁で表せるかどうか素因数分解して調べると、 |
そのうち、197、397、797は素数なので1桁×2桁で表せないため不適。 |
597(3×199)、697(17×41)で1桁×2桁で表せないため不適。 |
9×99=891なので、897と997は1桁×2桁で表せないため不適。 |
297(3×3×3×11)と497(7×71)を式に当てはめて調べる。 |
・5行目が297の場合 |
297を1桁×2桁で表すと、3×99,9×33 |
5行目が297ということは、4行目は300であり、3行目の一の位は6 |
3×99のとき、除数は99であり、商の一の位は1、3行目は99となり不適。 |
9×33のとき、除数は33であり、商の一の位を2とすると、2×33=66となり、3行目の一の位が6であるという条件に適合する。 |
|
・5行目が497の場合 |
497を1桁×2桁で表すと、7×71 |
5行目が497ということは、4行目は500 |
このとき、3行目の一の位は4 |
除数が71であることから、条件に適する商の一の位は存在せず不適。 |
よって、問題は、69÷33=2.09余り0.03 |
|
← 問題に戻る 次の問題 → |
|