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学ぶ・教える.COM > 中学受験 > 算数 > 仕事算 > 練習問題2 > 解答
 講座・問題集
 
(解答)
 
 3人が個別にした場合の日数の最小公倍数を求めると、
 3 ) 18 36 24
 3 )   6 12  8
 2 )  2  4   8
 2 )   1  2  4 
      1  1   2 
 3×3×2×2×1×1×2=72
 全体の仕事を72とする。
 Aの1日の仕事量は、
 72÷18日=4
 Bの1日の仕事量は、
 72÷36日=2
 Cの1日の仕事量は、
 72÷24日=3
 A、B、C3人で4日働いたときの仕事量は、
 (4+2+3)×4日=36
 A、B2人で2日働いたときの仕事量は、
 (4+2)×2日=12
 Aが1人でする残りの仕事量は、
 72-36-12=24
 24÷4=6日
 よって、Aが働いた合計日数は、
 4日+2日+6日=12日
(答え) 12日
 
(解説)
 
 仕事算では、全体の仕事を1とする解き方と適当な大きさ(最小公倍数など)にする解き方があります。
 どちらを使うべきかはケースバイケースですので、早く正確に解ける方を選びましょう。
 
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