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学ぶ・教える.COM > 中学受験 > 算数 > 立体図形の体積と表面積 > 練習問題27 > 解答
 講座・問題集
 
(解答)
点Aと点M、点Mと点Gを直線で結ぶ
面CGHD上において、点Gから直線MAに平行な直線を引く。同様に、面AEHD上において、点Aから直線MGに平行な直線を引く。2直線の交点をNとすると、点Nは直線DHの中点となる。
求める立体の高さの平均は、(12+12)÷2=12(cm)
求める立体の体積は、
24×24×12=6912
(答え) 6912cm3
 
(解説)
 
立体の切断は、難関中学の頻出問題です。
基本は、
@ 与えられた2点が同一平面上にある場合、それら2点を直線で結ぶ。
A @の直線に平行な直線を、向かい合う平行な面上の与えられた点から引く。
B @、Aによってできた2直線を交点ができるところまで延長する。
の3つです。
@だけで求められる問題は、中学の入試問題としては簡単すぎるので、あまり出ません。
練習問題27は、@とAを使う問題です。
@が赤い線で、Aが青い線です。
Aを完全に理解してから、Bを使う問題に進みましょう。
 
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