竹取物語[かぐや姫]・二・『五人の貴公子』 (原文・現代語訳)
学ぶ・教える.COM
>
大学受験
>
古文
>
竹取物語[かぐや姫]
>
二・『五人の貴公子』
■ 竹取物語[かぐや姫]
二 : 五人の貴公子
あらすじ
…
かぐや姫の美しさは、世の男たちの知るところとなり、身分にかかわらず、結婚を希望するものが大勢現れた。中でも、女好きで知られる五人の貴公子、石作の皇子、車持の皇子、右大臣阿倍御主人、大納言大伴御行、中納言石上麻呂足は、格別の想いをかぐや姫に寄せていた。竹取の翁もまた、かぐや姫に向かって、五人のうちのいずれかと結婚するように勧める。しかし、かぐや姫は、承服しない。そんなかぐや姫に対して、翁は、結婚の条件を訊ねる。かぐや姫の条件は、自らが見たいと思う品物を持って来るようにということであった。かぐや姫の求める品々。それは、権力と財力を誇る五人の貴公子たちにとっても、入手困難な世にも珍しい品物ばかりである。かぐや姫の要求は、無理難題以外の何物でもなかった。
□ 竹取物語[かぐや姫]・二・『五人の貴公子』の原文・現代語訳(口語訳・解釈)
『
世界の男…
』 : かぐや姫に求婚する五人の貴公子
『
これを見つけて…
』 : かぐや姫に結婚を勧める竹取の翁
『
日暮るるほど…
』 : 竹取の翁の家に集まった五人の貴公子
『
かぐや姫…
』 : かぐや姫が五人に提示した結婚の条件
学ぶ・教える.COM
>
大学受験
>
古文
>
竹取物語[かぐや姫]
>
二・『五人の貴公子』
Copyright (C) 2024 学ぶ・教える.COM All Rights Reserved.