日本史問題集・美術・工芸・芸能史
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(問題39) 江戸初期の絵師とその作品に関する次の問題に答えなさい。
 
(1)

狩野永徳の孫で幕府の誤用絵師となり、優美な画風の作品を描いた人物は誰か。

(2) (1)の門人であったが破門された絵師で、庶民的な作品に特色がある人物は誰か。
(3) この人物の代表作で、夕涼みをする家族の様子を描いた作品を何というか。
(4) 室町末期以降途絶えていた宮廷絵所預となり、土佐派を復興した絵師で、漢画の手法を取り入れた人物は誰か。
(5) 住吉派を再興した絵師とその子で幕府の御用絵師となった人物をあげよ。
(6) 京都の町衆の出身で、大和絵に独特の色彩と特異な構図を加えて新たな様式を生み出した人物は誰か。
(7) この人物の代表作で、一対の神を描いた作品を何というか。
(8) 家康に与えられた洛北鷹ヶ峰に移り住んで、絵のほか、陶芸や書などにすぐれた作品を生み出した人物は誰か。
(9) (6)や(8)などの人物による、大和絵をもとに独特のやわらかみのある技法で描かれた絵を何というか。
 
 
→ 解答

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