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学ぶ・教える.COM > 小学校 > 算数 > 計算 > たし算 > 分数(参考説明)
 講座・問題集
 
分数には、分母が分子より大きい真分数と、分母が分子より小さい仮分数と、整数と分数が組み合わさった帯分数があります。
 
(例)
真分数   1
2
仮分数   3
2
帯分数   1 1
2
 
分数のたし算で、真分数どうしをたす場合、答えは、0とたす真分数の個数の間の数になります。つまり、0<答え<分数の個数です。なぜなら、真分数は、0<真分数<1だからです。
たとえば、 1 + 1 = 7 となり、0と2の間の数になります。
3 4 12
より大きな数、たとえば、 5 + 7 のような場合でも、答えは、 1 17 となり、0と2の間の数です。
6 8 24
同様に、たす数が5個なら、0<答え<5となり、100個なら、0<答え<100となります。
また、真分数と帯分数のたし算や帯分数どうしのたし算では、整数部分の合計<答え<整数部分の合計+分数の個数になります。
ですから、答がこれらのはんいにないときは、まちがいです。
通分や約分に注意しながら、もう一度計算しなおしましょう。
 

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