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分数には、分母が分子より大きい真分数と、分母が分子より小さい仮分数と、整数と分数が組み合わさった帯分数があります。 |
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(例) |
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分数のたし算で、真分数どうしをたす場合、答えは、0とたす真分数の個数の間の数になります。つまり、0<答え<分数の個数です。なぜなら、真分数は、0<真分数<1だからです。 |
たとえば、 |
1 |
+ |
1 |
= |
7 |
となり、0と2の間の数になります。 |
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3 |
4 |
12 |
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より大きな数、たとえば、 |
5 |
+ |
7 |
のような場合でも、答えは、 |
1 |
17 |
となり、0と2の間の数です。 |
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6 |
8 |
24 |
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同様に、たす数が5個なら、0<答え<5となり、100個なら、0<答え<100となります。 |
また、真分数と帯分数のたし算や帯分数どうしのたし算では、整数部分の合計<答え<整数部分の合計+分数の個数になります。 |
ですから、答がこれらのはんいにないときは、まちがいです。 |
通分や約分に注意しながら、もう一度計算しなおしましょう。 |