竹取物語[かぐや姫]・三・『仏の御石の鉢‐石作の皇子』 (原文・現代語訳)

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■ 竹取物語[かぐや姫]
三 : 仏の御石の鉢‐石作の皇子
 
あらすじ  かぐや姫は、石作の皇子に対しては、仏の御石鉢を要求した。石作の皇子は、天竺にあると言われる鉢を取りに行くよう見せかけ、実際は、大和の国、十市の山寺にあった煤けた鉢を錦の袋に入れ、造花の枝に付けて、代用した。かぐや姫は、疑いの目を持って、その鉢を見た。案の定、その鉢は、全く光らない。もしも、本物の仏の御石の鉢であれば、草の葉に付いた露ほどの光だけでも発するはずであった。持参した鉢が偽物であることを看破された石作の皇子は、恥知らずにも、未練がましい歌まで贈って、かぐや姫の愛情を得ようと悪あがきする。かぐや姫の反応はにべもなく、ただ無視するだけであった。
□ 竹取物語[かぐや姫]・三・『仏の御石の鉢‐石作の皇子』の原文・現代語訳(口語訳・解釈)
なほ…』 : 仏の御石の鉢とは異なる鉢を渡してかぐや姫を騙そうとする石作の皇子
 
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