インド式計算 - 学校の勉強や日常生活で役立つ魔法の計算方法

 

   展開の公式を使ったかけ算 2
     基準となる数との差が近い2数のかけ算(99×102,147×154など)

(例題)
  ・ 99×102
    (a+b+c)(a-b)=a2-b2+c(a-b)を使う。
    基準となる数を100とする。
    a=100,b=1,c=1とすると、
    99×102=(100-1)×(100+1+1)
          =(100-1)×(100+1)+(100-1)×1
          =1002-12+99
          =10000-1+99
          =10098
 
 (補足説明) cの値が小さいとき、すなわち、基準となる数との差が近い2数ほど計算しやすくなります。
 
  (練習問題)
  @ 49×52
  A 78×86
  B 147×155
  C 405×394
  D 994×1007
  → 解答
 


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