| (解答) | 
                      
                      
                        |   | 
                      
                      
                        |  男性社員全員の人数は、 | 
                      
                      
                        |  2+6+10+20+25+22+12+2+1=100(人) | 
                      
                      
                        |  各区間の中間の値は、 | 
                      
                      
                        |  152.5cm、157.5cm、162.5cm、167.5cm、172.5cm、177.5cm、182,5cm、187.5cm、192.5cm | 
                      
                      
                        |  ところで、これらの値は、それぞれ、各区間の最小値+2.5(cm)であり、その値は全て100cm台。 | 
                      
                      
                        |  よって、平均身長は、各区間の最小値から100cmをひいた値を基準に考え、最後に102.5cmをたして求めると、 | 
                      
                      
                        |  (50×2+55×6+60×10+65×20+70×25+75×22+80×12+85×2+90×1)÷100+102.5=172(cm) | 
                      
                      
                        | (答え) 172cm | 
                      
                      
                        |   | 
                      
                      
                        | (解説) | 
                      
                      
                        |   | 
                      
                      
                        |  この問題のように各区間の中間の値が大きい場合、それらの値をそのまま使って平均を求めることは、多くの計算時間が必要な上、正確に答えを導き出すことは難しくなります。 | 
                      
                      
                        |  柱状グラフから平均を求めるのは、各中間の中間の値に人数をかけるのが基本ですが、計算しづらい場合は、各区間の最小値や区間内の計算しやすい値を利用し、最後にその値と中間の値の差を調整することで、計算が楽になります。 | 
                      
                      
                        |   | 
                      
                      
                        |  ← 問題に戻る     次の問題 → | 
                      
                      
                        |   |