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学ぶ・教える.COM > 中学受験 > 算数 > グラフ > 練習問題22 > 解答
 講座・問題集
 
(解答)
 
 
(1) Aが折り返した時、2人の距離は、1200mなので、2人の分速の差は、
  1200÷15=80(m)
  次に、1200mの距離を向かい合って走り18-15=3分後に出会っているので、2人の分速の和は、
  1200÷3=400(m)
  分速の和が400m、差が80mなので、Aの分速は、
  (400+80)÷2=240(m)
  Bの分速は、
  240-80=160(m)
  (答え) A 分速240m,B 分速160m
(2) 2人が出会った後、完走するまでの様子を各段階に分けて考えると、
 
  出会った時からBが折り返すまでは、2人は遠ざかる(速度の和)
  2人が出会った時、Bがいた場所は、折り返しから、
  3600-160×18=720(m)
  Bが、そこから折り返すまでにかかる時間は、
  720÷160=4.5(分間)
  この間、2人が離れる距離は、
  (240+160)×4.5=1800(m)
 
  Bが折り返してからAがゴールするまでは、2人は遠ざかる(速度の差)
  Aがゴールするまでにかかる時間は、
  3600×2÷240=30(分)
  Bが折り返すのはスタートから、18+4.5=22.5(分後)だから、
  Bが折り返してからAがゴールするまでの時間は、
  30-22.5=7.5(分間)
  この間、2人が離れる距離は、
  (240-160)×7.5=600(m)
  前段階の1800mと合計すると、Aがゴールした時点でBとの距離は、1800+600=2400(m)
 
  AがゴールしてからBがゴールするまでは、2人は近づく(Bの速度)
  その所要時間は、
  2400÷160=15(分間)
  これはスタートから、30+15=45(分後)
  以上の3段階をふまえてグラフに表すと、
 
 
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