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学ぶ・教える.COM > 中学受験 > 算数 > グラフ > 練習問題40 > 解答
 講座・問題集
 
(解答)
 
 1分間に蛇口A,Bから入る水の量と排水口Cから出る水の量をそれぞれA,B,Cとすると、
 最初の2分間は、蛇口A,Bの両方から水が入ったので、入った水の量を表す式は、
 (A+B)×2=28
 A+B=14(リットル)
 次の4分間は、蛇口Bから水が入り、排水口Cから水が出たので、入った水の量を表す式は、
 (B-C)×4=36-28
 B-C=2(リットル)
 最後の9分間は、蛇口Aから水が入り、排水口Cから水が出たので、出た水の量を表す式は、
 (C-A)×9=36
 C-A=4(リットル)
 B,Cを開いたときに水が毎分2リットル入り、A,Cを開いたときに水が毎分4リットル出るということは、AとBの蛇口から1分間に入る水の量は、BがAより多く、その差は、
 2+4=6(リットル)
 AとBの和は14リットル、差は6リットルなので、
 A=(14-6)÷2=4(リットル)
 B=14-4=10(リットル)
 C=4+4=8(リットル)
 
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