(解答) |
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直線PQの長さは、10+20=30(cm) |
30cmを毎秒2cmで移動するので、点Pが点Qと重なるまでの時間は、 |
30÷2=15(秒間) 【←ここまでは鉄橋やトンネルを通過する場合の通過算と同じ考え方】 |
15秒間のうち、最初の段階、すなわち、正方形Aが正方形Bに完全に重なるまでの段階は、 |
10÷2=5(秒間) |
この間は、重なっていない部分の面積は減少する。 |
最初は全く重なっていないので、重なっていない部分の面積は、 |
10×10=100(cm2) |
完全に重なると、重なっていない部分の面積は、0cm2なので、ここまでをグラフに書き入れると、 |
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第二段階は、正方形Aと正方形Bが完全に重なっている状態であり、その時間は、 |
10÷2=5(秒間) |
すなわち、動き始めて5秒後から10秒後の5秒間は、重なっていない部分の面積は、0cm2 |
ここまでをグラフに書き入れると、 |
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第三段階は、正方形Aのうち正方形Bと重ならない部分が再び現れてから完全に重ならなくなるまでの状態であり、その時間は、 |
10÷2=5(秒間) |
すなわち、動き始めて10秒後から15秒後の5秒間は、重なっていない部分の面積は、0cm2から100cm2まで増加する。 |
よって、グラフを完成させると、 |
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