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学ぶ・教える.COM > 中学受験 > 算数 > グラフ > 練習問題44 > 解答
 講座・問題集
 
(解答)
 
(1) 出発開始から7秒後の三角形PABの面積は、14cm2でこれ以後は面積が減少しているので、この時点で点Pは点Cにある。
  14×2÷4=7(cm)
  7秒間に7cm移動しているので、点Pが移動する速さは、7÷7=1(cm/s)
  (答え) 毎秒1cm
(2) 点Pは点Bから点Aまで16秒かかって移動しているので、その長さは、1×16=16(cm)
  よって、台形ABCDの周囲の長さは、16+4=20(cm)
  (答え) 20cm
(3) 出発から12秒後にグラフの傾きが変わっているので、ADの長さは、1×(16-12)=4(cm)
  よって、台形ABCDの面積は、
  (4+7)×4÷2=22cm2
  (答え) 22cm2
(4) 四角形PCDAが成り立つのは、点Pが辺BC上にあるとき。
  四角形PCDAの面積は、16cm2なので、このときの三角形PABの面積は、
  22-16=6cm2
  三角形PABの高さは4cmなので、BPの長さは、
  6×2÷4=3(cm)
  よって、四角形PCDAの面積が16cm2となるのは、点Pが出発してから、
  3÷1=3(秒後)
  (答え) 3秒後
 
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