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学ぶ・教える.COM > 中学受験 > 算数 > 図形の移動 > 練習問題22 > 解答
 講座・問題集
 
(解答)
 点P,Qを結ぶ直線PQが、点対称の図形である平行四辺形の面積を2等分するのは、対称の中心Oを通るとき。
 このとき、点P,Qは辺上で10+12=22cm離れている。(図の赤い線)
 点Pは点Qより速く、出発時点で点Qの後方10cmの位置にいるので、PQが平行四辺形の面積を2等分する位置に到着するまでには、
 10+22=32cm、Qよりも多く移動しなければならない。(10cm追いついて、22cm引き離す)
 よって、求める時間は、
 32÷(5-3)=16 (秒)
(答え) 16秒後
 
(重要)
 
 点対称の図形の辺上を動く2点を結ぶ直線が、対称の中心を通るとき、その直線は図形の面積を2等分する。
 
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