(解答) |
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各交差点から出る線の本数を数えると、奇点はAとEの2点。 |
このことから、AとEが一筆書きの起点と終点になる。 |
Aを起点に一筆書きを始めた場合で、 |
(ア) 最初にAからBへ進んだ場合 |
次のCで3通り、その次の交差点ではそれぞれ2通り、最後の交差点ではいずれも1通りの道順があるので、 |
3×2×1=6 (通り) |
(イ) 最初にAからCへ進んだ場合、 |
Cで3通りの道順があるので、場合分けすると、 |
(イ-B) 次にBに進んだ場合、A→C→B→A→Eとなり、E以降は2通りの道順がある |
(イ-D) 次にDに進んだ場合、A→C→D→Eとなり、E以降は2通りの道順がある |
(イ-E) 次にEに進んだ場合、A→C→Eとなり、E以降は2通りの道順がある |
これらにより、最初にAからCへ進んだ場合は6通り |
(ウ) 最初にAからEへ進んだ場合、 |
Eで2通りの道順があるので、場合わけすると、 |
(ウ-C) 次にCに進んだ場合、Cの次にDへはいけないので、C以降は2通りの道順がある |
(ウ-D) 次にDに進んだ場合、Cの次にEへは行けないので、C以降は2通りの道順がある |
これらにより、最初にAからEへ進んだ場合は4通り |
以上、(ア)(イ)(ウ)を合計すると、 |
6+6+4=16 (通り) |
Eを起点に一筆書きを始めた場合は、Aから始めた場合と往復の経路が逆になるので、16通り |
よって、求める道順は、16×2=32 (通り) |
(答え) 32通り |
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