| (解答) |
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| 1辺が10cmの正方形ABCDの真ん中の点を結んでできた正方形EFGHの面積は、 |
| 10cm×10cm÷2=50cu |
| 正方形EFGHの真ん中の点と各頂点を結んでできた正方形IJKLの面積は、 |
| 50cu÷5=10cu |
| 正方形IJKLの各頂点を通る円の面積は、半径×半径=10cu÷2=5cuだから、 |
| 5cu×3.14=15.7cu |
| よって、求める面積は、 |
| 15.7cu-10cu=5.7cu |
(答え) 0.57cu |
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| (参考) |
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| この問題と発展問題6は、練習問題6や練習問題20と同様に、円とそれに内接する正方形の面積の問題です。 |
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| また、この問題は、補助線を引くことがポイントとなります。 |
| しかも、その補助線は、標準的な問題のように既存の頂点から頂点や、頂点から辺まで引くものではないという点で難しくなっています。 |
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