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学ぶ・教える.COM > 中学受験 > 算数 > 平面図形の面積 > 発展問題7 > 解答
 講座・問題集
 
(解答)
 1辺が10cmの正方形ABCDの真ん中の点を結んでできた正方形EFGHの面積は、
 10cm×10cm÷2=50cu
 正方形EFGHの真ん中の点と各頂点を結んでできた正方形IJKLの面積は、
 50cu÷5=10cu
 正方形IJKLの各頂点を通る円の面積は、半径×半径=10cu÷2=5cuだから、
 5cu×3.14=15.7cu
 よって、求める面積は、
 15.7cu-10cu=5.7cu
(答え) 0.57cu
 
(参考)
 
 この問題と発展問題6は、練習問題6や練習問題20と同様に、円とそれに内接する正方形の面積の問題です。
 
 また、この問題は、補助線を引くことがポイントとなります。
 しかも、その補助線は、標準的な問題のように既存の頂点から頂点や、頂点から辺まで引くものではないという点で難しくなっています。
 
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