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学ぶ・教える.COM > 中学受験 > 算数 > 平面図形の面積 > 基本問題1 > 解答
 講座・問題集
 
(解答)
 黒くぬった部分は、(12cm+4cm)と(5cm+7cm)を二辺とする大きい三角形から12cmと5cmを二辺とする小さい三角形を引いた四角形。
 (12cm+4cm)×(5cm+7cm)÷2-12cm×5cm÷2=96cu-30cu=66cu
(答え) 66cu
 
(別解)
 補助線を引くと、黒くぬった部分の四角形は、底辺4cm、高さ(5cm+7cm)の三角形と底辺7cm、高さ12cmの三角形に分解することができる。
 4cm×(5cm+7cm)÷2+7cm×12cm÷2=24cu+42cu=66cu
 
(解説)
 
 上の解き方は、全体から余分な部分を除く方法。
 下の解き方は、補助線を引いて複数の部分に分解してから合計する方法。
 図形の問題は工夫すると何通りも解き方が見つかります。
 柔軟に対応しましょう。
 
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