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学ぶ・教える.COM > 中学受験 > 算数 > 整数 > 基本問題2 > 解答
 講座・問題集
 
(解答)
 
 2けたの整数は、10から99まで。
 このうち、2数の和が33ということは、もとの整数は
 33-10=23だから、23以下
 すなわち、10の位の数字は1または2。
 この条件に適する整数は、12と21。
(答え) 12,21
 
(参考)
 
 2けたの整数の10の位と1の位の数字を入れかえると、もとの整数とできた整数との和は、必ず11の倍数になります。
 一方の整数をabとすると(a,bは正の整数)、
 ab+ba=(a×10+b)+(b×10+a)=a×11+b×11=(a+b)×11
 
 ちなみに、基本問題2の場合、
 (a+b)×11=33だから、
 a+b=3
 この式が成り立つa、bの組み合わせは、(1,2)、(2,1)
 よって、12と21が答え
 
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