(解答) |
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長針と短針が、7時の時点において離れている角度は、 |
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長針と短針が一直線になるということは、210度-180度=30度だけ長針が短針に追いつけばよいので、その時間を求める。 |
ところで、 長針は1時間に360度進み、短針は1時間に30度進むので、長針と短針が1時間に進む角度の差は330度。 |
よって、求める時間は、 |
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【解説】 |
時計算では、長針と短針が、12時から6時までの間に一直線になる場合と6時から12時までの間に一直線になる場合とでは、解答方法が異なります。 |
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@ 12時から6時の場合 |
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長針が短針を追い越してから一直線になります。 |
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つまり、最初に長針と短針の離れている角度に180度をたした角度だけ長針が短針に追いつけばよいということです。 |
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よって、その時間を求める式は、 |
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(両針の離れている角度+180度)÷330度=両針が一直線になるのにかかる時間 |
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A 6時から12時の場合 |
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長針が短針に追いつく前に一直線になります。 |
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つまり、最初に長針と短針が離れている角度から180度を引いた角度だけ長針が短針に追いつけばよいということです。 |
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よって、その時間を求める式は、 |
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(両針の離れている角度-180度)÷330度=両針が一直線になるのにかかる時間 |
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