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学ぶ・教える.COM > 中学受験 > 算数 > 割合 > 発展問題1 > 解答
 講座・問題集
 
(解答)
 定価の1割5分引きで45個売った場合と2割引で165個売った場合の利益の合計が等しいことから、1個当たりの利益の比を求める。
 売った個数の比は、45個:165個=3:11
 ところで、「利益の合計=1個当たりの利益×個数」で、この問題では利益の合計が等しい。
 このことから、1個当たりの利益の比は、売った個数の比の逆比になるので、11:3
 この比の1に相当するのは定価の
 (0.2-0.15)÷(11-3)=0.00625
 定価を求めると、
 70円÷(0.00625×3+0.2)=70円÷0.21875=320円
 よって、原価は、 
 320円-70円=250円
(答え) 250円
 
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