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解答
講座・問題集
(解答)
a、b、cを1けたの整数とし、
A=a×100+b×10+cで表すと、 (つまり、外見上はabc)
ジョージ君がしたたし算は、
(a×10+b)+B=624
正しい答えは、861だから、その差は、
861-624=237
この237は、A+Bと(a×10+b)+Bとの差、すなわち、Aとa×10+bとの差だから、
(a×100+b×10+c)-(a×10+b)=90×a+9×b+c=237
この条件に適するaは2
237-90×2=57
9×b+c=57だから、b=6、c=3
これにより、求める3けたの整数Aは、263
よって、Bは、861-263=598
(答え) A 263 B 598
(別解)
aを2けた、bを1けたの整数とすると、
A=a×10+b
正しい答えと誤った答えの差は、a×9+bで、これが237に相当する。
237÷9=26…3
よって、求める整数Aは、263
B=861-263=598
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