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学ぶ・教える.COM > 中学受験 > 算数 > 整数 > 練習問題12 > 解答
 講座・問題集
 
(解答)
 
 a、b、cを1けたの整数とし、
 A=a×100+b×10+cで表すと、 (つまり、外見上はabc)
 ジョージ君がしたたし算は、
 (a×10+b)+B=624
 正しい答えは、861だから、その差は、
 861-624=237
 この237は、A+Bと(a×10+b)+Bとの差、すなわち、Aとa×10+bとの差だから、
 (a×100+b×10+c)-(a×10+b)=90×a+9×b+c=237
 この条件に適するaは2
 237-90×2=57
 9×b+c=57だから、b=6、c=3
 これにより、求める3けたの整数Aは、263
 よって、Bは、861-263=598
(答え) A 263 B 598
 
(別解)
 
 aを2けた、bを1けたの整数とすると、
 A=a×10+b
 正しい答えと誤った答えの差は、a×9+bで、これが237に相当する。
 237÷9=26…3
 よって、求める整数Aは、263
 B=861-263=598
 
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