インド式計算 - 学校の勉強や日常生活で役立つ魔法の計算方法

 

   10の累乗に近い2数のかけ算(101×102,998×996など)

  (例題)
  ・101×102
 T 基準となる10の累乗との差を求め、異なる数のほうの差とたす。
    100を基準にする。
    101 1
    1022
    101+2=103  (102+1でも答えは同じ103)
 U Tの答えの右に差の積を書く。ただし、その数の桁数が、基準となる数の桁数-1桁に達しない場合は、その分だけ「0」を補い、超える場合はTの答えにくり上がる。
    1×2=2  
        ↓
     10302
 
 (練習問題)
 @ 102×185
 A 998×996
 B 1010×1643
 C 9997×9925
 D 10800×10015
 → 解答


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