小倉百人一首 - 一覧(上の句索引)
学ぶ・教える.COM
>
小倉百人一首
>
一覧(上の句索引)
■ 小倉百人一首 - 一覧(上の句索引)
あ(17首)
い(3首)
う(2首)
お(5首)
か(4首)
き(3首)
こ(6首)
さ(1首)
し(2首)
す(1首)
せ(1首)
た(6首)
ち(3首)
つ(2首)
な(8首)
は(4首)
ひ(3首)
ふ(1首)
ほ(1首)
み(5首)
む(1首)
め(1首)
も(2首)
や(4首)
ゆ(2首)
よ(4首)
わ(7首)
を(1首)
歌番号
あきかぜに たなびくくもの たえまより もれいづるつきの かげのさやけさ … 左京大夫顕輔
79
あきのたの かりほのいほの とまをあらみ わがころもでは つゆにぬれつつ … 天智天皇
1
あけぬれば くるるものとは しりながら なほうらめしき あさぼらけかな … 藤原道信朝臣
52
あさぢふの をののしのはら しのぶれど あまりてなどか ひとのこひしき … 参議等
39
あさぼらけ ありあけのつきと みるまでに よしののさとに ふれるしらゆき … 坂上是則
31
あさぼらけ うぢのかはぎり たえだえに あらはれわたる せぜのあじろぎ … 権中納言定頼
64
あしびきの やまどりのをの しだりをの ながながしよを ひとりかもねむ … 柿本人麻呂
3
あはぢしま かよふちどりの なくこゑに いくよねざめぬ すまのせきもり … 源兼昌
78
あはれとも いふべきひとは おもほえで みのいたづらに なりぬべきかな … 謙徳公
45
あひみての のちのこころに くらぶれば むかしはものを おもはざりけり … 権中納言敦忠
43
あふことの たえてしなくは なかなかに ひとをもみをも うらみざらまし … 中納言朝忠
44
あまつかぜ くものかよひぢ ふきとぢよ をとめのすがた しばしとどめむ … 僧正遍照
12
あまのはら ふりさけみれば かすがなる みかさのやまに いでしつきかも … 安倍仲麿
7
あらざらむ このよのほかの おもひでに いまひとたびの あふこともがな … 和泉式部
56
あらしふく みむろのやまの もみぢばは たつたのかはの にしきなりけり … 能因法師
69
ありあけの つれなくみえし わかれより あかつきばかり うきものはなし … 壬生忠岑
30
ありまやま ゐなのささはら かぜふけば いでそよひとを わすれやはする … 大弐三位
58
いにしへの ならのみやこの やへざくら けふここのへに にほひぬるかな … 伊勢大輔
61
いまこむと いひしばかりに ながつきの ありあけのつきを まちいでつるかな … 素性法師
21
いまはただ おもひたえなむ とばかりを ひとづてならで いふよしもがな … 左京大夫道雅
63
うかりける ひとをはつせの やまおろしよ はげしかれとは いのらぬものを … 源俊頼朝臣
74
うらみわび ほさぬそでだに あるものを こひにくちなむ なこそをしけれ … 相模
65
おくやまに もみぢふみわけ なくしかの こゑきくときぞ あきはかなしき … 猿丸大夫
5
おとにきく たかしのはまの あだなみは かけじやそでの ぬれもこそすれ … 祐子内親王家紀伊
72
おほえやま いくののみちの とほければ まだふみもみず あまのはしだて … 小式部内侍
60
おほけなく うきよのたみに おほふかな わがたつそまに すみぞめのそで … 前大僧正慈円
95
おもひわび さてもいのちは あるものを うきにたへぬは なみだなりけり … 道因法師
82
かくとだに えやはいぶきの さしもぐさ さしもしらじな もゆるおもひを … 藤原実方朝臣
51
かささぎの わたせるはしに おくしもの しろきをみれば よぞふけにける … 中納言家持
6
かぜそよぐ ならのをがはの ゆふぐれは みそぎぞなつの しるしなりける … 従二位家隆
98
かぜをいたみ いはうつなみの おのれのみ くだけてものを おもふころかな … 源重之
48
きみがため はるののにいでて わかなつむ わがころもでに ゆきはふりつつ … 光孝天皇
15
きみがため をしからざりし いのちさへ ながくもがなと おもひけるかな … 藤原義孝
50
きりぎりす なくやしもよの さむしろに ころもかたしき ひとりかもねむ … 後京極摂政前太政大臣
91
こころあてに をらばやをらむ はつしもの おきまどはせる しらぎくのはな … 凡河内躬恒
29
こころにも あらでうきよに ながらへば こひしかるべき よはのつきかな … 三条院
68
こぬひとを まつほのうらの ゆふなぎに やくやもしほの みもこがれつつ … 権中納言定家
97
このたびは ぬさもとりあへず たむけやま もみぢのにしき かみのまにまに … 菅家
24
こひすてふ わがなはまだき たちにけり ひとしれずこそ おもひそめしか … 壬生忠見
41
これやこの ゆくもかへるも わかれては しるもしらぬも あふさかのせき … 蝉丸
10
さびしさに やどをたちいでて ながむれば いづこもおなじ あきのゆふぐれ … 良暹法師
70
しのぶれど いろにいでにけり わがこひは ものやおもふと ひとのとふまで … 平兼盛
40
しらつゆに かぜのふきしく あきののは つらぬきとめぬ たまぞちりける … 文屋朝康
37
すみのえの きしによるなみ よるさへや ゆめのかよひぢ ひとめよくらむ … 藤原敏行朝臣
18
せをはやみ いはにせかるる たきがはの われてもすゑに あはむとぞおもふ … 崇徳院
77
たかさごの をのへのさくら さきにけり とやまのかすみ たたずもあらなむ … 権中納言匡房
73
たきのおとは たえてひさしく なりぬれど なこそながれて なほきこえけれ … 大納言公任
55
たごのうらに うちいでてみれば しろたへの ふじのたかねに ゆきはふりつつ … 山部赤人
4
たちわかれ いなばのやまの みねにおふる まつとしきかば いまかへりこむ … 中納言行平
16
たまのをよ たえなばたえね ながらへば しのぶることの よわりもぞする … 式子内親王
89
たれをかも しるひとにせむ たかさごの まつもむかしの ともならなくに … 藤原興風
34
ちぎりおきし させもがつゆを いのちにて あはれことしの あきもいぬめり … 藤原基俊
75
ちぎりきな かたみにそでを しぼりつつ すゑのまつやま なみこさじとは … 清原元輔
42
ちはやぶる かみよもきかず たつたがは からくれなゐに みづくくるとは … 在原業平朝臣
17
つきみれば ちぢにものこそ かなしけれ わがみひとつの あきにはあらねど … 大江千里
23
つくばねの みねよりおつる みなのがは こひぞつもりて ふちとなりぬる … 陽成院
13
ながからむ こころもしらず くろかみの みだれてけさは ものをこそおもへ … 待賢門院堀河
80
ながらへば またこのごろや しのばれむ うしとみしよぞ いまはこひしき … 藤原清輔朝臣
84
なげきつつ ひとりぬるよの あくるまは いかにひさしき ものとかはしる … 右大将道綱母
53
なげけとて つきやはものを おもはする かこちがほなる わがなみだかな … 西行法師
86
なつのよは まだよひながら あけぬるを くものいづこに つきやどるらむ … 清原深養父
36
なにしおはば あふさかやまの さねかづら ひとにしられで くるよしもがな … 三条右大臣
25
なにはえの あしのかりねの ひとよゆゑ みをつくしてや こひわたるべき … 皇嘉門院別当
88
なにはがた みじかきあしの ふしのまも あはでこのよを すぐしてよとや … 伊勢
19
はなさそふ あらしのにはの ゆきならで ふりゆくものは わがみなりけり … 入道前太政大臣
96
はなのいろは うつりにけりな いたづらに わがみよにふる ながめせしまに … 小野小町
9
はるすぎて なつきにけらし しろたへの ころもほすてふ あまのかぐやま … 持統天皇
2
はるのよの ゆめばかりなる たまくらに かひなくたたむ なこそをしけれ … 周防内侍
67
ひさかたの ひかりのどけき はるのひに しづごころなく はなのちるらむ … 紀友則
33
ひとはいさ こころもしらず ふるさとは はなぞむかしの かににほひける … 紀貫之
35
ひともをし ひともうらめし あぢきなく よをおもふゆゑに ものおもふみは … 後鳥羽院
99
ふくからに あきのくさきの しをるれば むべやまかぜを あらしといふらむ … 文屋康秀
22
ほととぎす なきつるかたを ながむれば ただありあけの つきぞのこれる … 後徳大寺左大臣
81
みかきもり ゑじのたくひの よるはもえ ひるはきえつつ ものをこそおもへ … 大中臣能宣
49
みかのはら わきてながるる いづみがは いつみきとてか こひしかるらむ … 中納言兼輔
27
みせばやな をじまのあまの そでだにも ぬれにぞぬれし いろはかはらず … 殷富門院大輔
90
みちのくの しのぶもぢずり たれゆゑに みだれそめにし われならなくに … 河原左大臣
14
みよしのの やまのあきかぜ さよふけて ふるさとさむく ころもうつなり … 参議雅経
94
むらさめの つゆもまだひぬ まきのはに きりたちのぼる あきのゆふぐれ … 寂蓮法師
87
めぐりあひて みしやそれとも わかぬまに くもがくれにし よはのつきかな … 紫式部
57
ももしきや ふるきのきばの しのぶにも なほあまりある むかしなりけり … 順徳院
100
もろともに あはれとおもへ やまざくら はなよりほかに しるひともなし … 前大僧正行尊
66
やすらはで ねなましものを さよふけて かたぶくまでの つきをみしかな … 赤染衛門
59
やへむぐら しげれるやどの さびしきに ひとこそみえね あきはきにけり … 恵慶法師
47
やまがはに かぜのかけたる しがらみは ながれもあへぬ もみぢなりけり … 春道列樹
32
やまざとは ふゆぞさびしさ まさりける ひとめもくさも かれぬとおもへば … 源宗于朝臣
28
ゆふされば かどたのいなば おとづれて あしのまろやに あきかぜぞふく … 大納言経信
71
ゆらのとを わたるふなびと かぢをたえ ゆくへもしらぬ こひのみちかな … 曾禰好忠
46
よのなかは つねにもがもな なぎさこぐ あまのをぶねの つなでかなしも … 鎌倉右大臣
93
よのなかよ みちこそなけれ おもひいる やまのおくにも しかぞなくなる … 皇太后宮大夫俊成
83
よもすがら ものおもふころは あけやらで ねやのひまさへ つれなかりけり … 俊恵法師
85
よをこめて とりのそらねは はかるとも よにあふさかの せきはゆるさじ … 清少納言
62
わがいほは みやこのたつみ しかぞすむ よをうぢやまと ひとはいふなり … 喜撰法師
8
わがそでは しほひにみえぬ おきのいしの ひとこそしらね かわくまもなし … 二条院讃岐
92
わすらるる みをばおもはず ちかひてし ひとのいのちの をしくもあるかな … 右近
38
わすれじの ゆくすゑまでは かたければ けふをかぎりの いのちともがな … 儀同三司母
54
わたのはら こぎいでてみれば ひさかたの くもゐにまがふ おきつしらなみ … 法性寺入道前関白太政大臣
76
わたのはら やそしまかけて こぎいでぬと ひとにはつげよ あまのつりぶね … 参議篁
11
わびぬれば いまはたおなじ なにはなる みをつくしても あはむとぞおもふ … 元良親王
20
をぐらやま みねのもみぢば こころあらば いまひとたびの みゆきまたなむ … 貞信公
26
学ぶ・教える.COM
>
小倉百人一首
>
一覧(上の句索引)
Copyright (C) 2019 学ぶ・教える.COM All Rights Reserved.